建築旅行
先週の土曜日から今週の月曜日にかけて、四国の高松に行ってきました。3日間建築を見まくった旅行です。
設計の仲間15人でバスを貸切り、
あちこち動き回りました。
3日間で延べ30件以上の建物を見ましたが、一番インパクトのあった建築が
安藤 忠雄 設計の「地中美術館」です。直島という小さな島にある美術館ですが、
建築とアートが一体になった、今までに体験したことの無いすばらしい美術館でした。
その名のとおり、建物のほとんどが地中にあり、そこにえぐられた庭とトップライトから
象徴的な光が作品と建築を照らします。なかなか言葉では表せない空間体験でした。
近くに行くことがあったら、ぜひ訪れてみてください。
美術館なので、なかなか写真が撮れなかったのですが、入り口だけ紹介しましょう。
あと私の好きな建築家の、谷口 吉生 設計の猪熊 玄一郎現代美術館も
良かったので合わせてご覧下さい。
by atsuhisa-tashiro | 2005-07-28 11:24 | 建築探訪 | Comments(0)